公営住宅のリノベーションが進められています。具体的に説明しましょう。昭和40年代に相次いで建てられた公営の団地に、最近空き部屋が増えてきています。空き部屋をストックと呼びます。設備や建物の老朽化も進んでいます。
そこで、再びたくさんの人に住んでもらい、ストックを減らすために公団住宅のリノベーションが進められているのです。
老朽化した団地を修繕し、今の生活に合わせた設備や間取りに変更します。リノベーションによって、高齢化が進む団地に若年層を呼び込む狙いもあります。中には、2部屋をつなげて、2軒分を1家族で使う大胆なリノベーションの例もあります。
こうした団地の再生は、日本全国で取り組みが始められています。そして、PFIと呼ばれる制度で行われているケースが多くみられます。PFIとは、公共の施設の管理や運営を、民間の資金やノウハウ、技術を使って進めていくことです。